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現金で支払っているお店を分類すると?

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現金で支払う理由

昨日の続きです。現金で支払っているものの理由を考えてみます。
(昨日の記事はこちら)
fp-uta.hatenablog.jp

1 現金でしか払えない

医療費、習い事、金券ショップ、コインパーキング、遊園地・お祭り、商店街のお店
規模が小さく少額の支払いが多いと、カード・電子マネー支払いのための設備を入れていない場合が多いです。
金券ショップはある意味、支払いタイミングの違いによる金利差で成り立っている商売なので仕方ないかと。
習い事も個人の先生だと対応してないですし、感謝の気持ちも込めていると考えると、お祝いやお見舞い同様、現金が“馴染む”気がします。

2 現金支払いの方がもらえるポイントが多い

オオゼキのポイント5倍
ポイントカードを集客に生かした先鞭と言われるスーパーのオオゼキが近所にあり、よく利用しています。
週に1~2日、ポイント5倍デーがありますが、5倍になるのは現金支払いのみです。
普段はカード払いですが、カードだと通常どおりのポイントになってしまうのでポイント5倍デーの日だけは現金で支払ってます。
ちなみにビックカメラも、現金や指定のカードや電子マネーだと10%、指定以外のカードだと8%とポイント付与率を変えています。

3 カード支払いを躊躇ってしまう

100円ショップ、旅先・初めてのお店
100円ショップではそもそも現金以外が使えない場合もありますが、使えても少額なので現金で支払えばいいか、と思うことも多いです。
旅先や初めてのお店はカードが使えるかわからず、聞くのも面倒なので現金で支払ってしまうことがあります。

4 設定が面倒

電子マネーへのチャージ
よく使う電子マネーはクレジットカードからチャージしていますが、あまり使わないものは設定等が面倒で現金でチャージしています。
妻は全て現金でチャージしているはずです。

今後はどうなる?

医療機関はカード払いに対応できた方がよいという指摘が出ているそうなので、カード払い可能なクリニックが増えていく可能性があります。
それ以外は急激な変化は今のところ予想できません。
ただ、スウェーデンのように、スマホアプリを利用した、設備投資も少額で済む決済手段が普及すれば、状況は大きく変わるのではないかと思います。

ちょっと早いですが・・・

当ブログの年内の“通常営業”は今日までとします。
今年の振り返りの記事を書こうと思っていますが、年明けになってしまうかもしれません。