週刊エコノミスト「ビットコイン入門」を読んで
仮想通貨特集
そんな中、週刊エコノミストの特集は「ビットコイン入門」。
世界中に仮想通貨は800~1000もあるそうで、ビットコインはその1つにすぎないのですが
時価総額の約半分を占め知名度も断トツなので、タイトルとしてのわかりやすさを重視したのでしょう。
記事も「入門」の名の通り、わかりやすいものでした。
自分は以前、セミナーで聞いたおかげもあるかもしれませんが。
fp-uta.hatenablog.jp
仮想通貨の時価総額は増加が続き、投資、決済、資金調達と用途も広がり、今後ますますの可能性を感じさせられます。
一方で、価格の安定や継続性に懐疑的な見方も紹介され、バランスのとれた記事になっています。
投資対象としては・・・?
読んでいくうちに「話のネタにちょっとだけビットコインを買ってみようか」とも思いましたが、やっぱりやる気にはなれません。
よくわからないものに投資しないのは基本中の基本ですから。
やるなら「ゼロになってもよい」という覚悟を持った方がいいと思います。
蛇足
普段使っている(政府が発行している、現実の)通貨のこともあれこれ考えるきっかけになります。
例えば、現実の通貨も仮想通貨も「みんなが価値があると思ってるから価値がある」という点では同じだ、とか。
これも仮想通貨の恩恵かもしれません。