昨日の続き
まだ昨日のことを引きずっています。
誰かに何かを言われたわけでもないのですが。
ふと現実に気がついた、というところでしょうか。
ビットコイン投資をしたいという人が現れ、自分にFPとしてのアドバイスを求めてきたら、何と答えるでしょう?
「たしかに何倍にもなる可能性があるけど、ゼロになるリスクもあります。自分ならやらないかな」
こんな答をすることに、意味があるだろうか・・・?
FPの倫理として、「顧客利益の優先」があります。
自分と投資の志向が異なるお客様と出会ったときに、お客様の立場に立ったアドバイスができるだろうか?
かと言って、自分の立場がはっきりしていなければ、何もできないとも思います。
自分の立ち位置(スタンス、主張)ははっきりさせておく。
自分が嫌いな商品についても知識はきちんと持ち、なぜ嫌いかは説明できるようにしておく。
こんなところでしょうか・・・。