楽しく堅実に資産を増やしたい

投資初心者に堅実な投資の情報を整理していきます

優待銘柄の紹介⑥~日本マクドナルドHD㈱

f:id:fp-uta:20171002232342j:plain

いよいよ株主優待の王様?マクドナルドの紹介です。

優待・配当に関する基本情報

(株価は2017年10月26日現在、優待内容と利回りは最低単元で購入した場合のものです。)

会社名     日本マクドナルドホールディングス㈱
証券コード   2702
単元      100株
株価      4,935円
最低必要投資額 493,500円
権利確定月   6月末日、12月末日
優待内容    マクドナルドの優待食事券1冊(×年2回)
        1冊の中に、バーガー類、サイドメニュー、ドリンクの商品お引換券が6枚ずつ入っています。
配当金額    30円/年
優待+配当利回り 2.1%(*1)

* 優待食事券1冊を600円×6枚=3,600円として計算。

もっと利回りが高かった気がしていたのですが、ここ1年くらいで株価がかなり上がったせいですね。

購入理由(思い入れ)

小学生の頃、日曜の塾の帰りに毎週のように行ったのがマクドナルドの最初の思い出です。
以来、月イチかそれ以下のペースですが、あのポテトやハンバーガーを味わいたくなります。
最近ではハッピーセット目当てで行くこともしばしば。

お得ポイント

限定メニューや値段高めのバーガー類を躊躇なく頼めます。
また、ちょっとした時間をつぶしたいとき、ドリンク券だけで使ったりもしています。

改善要望

サイドメニューの券でナゲットも買えるようになったり、3枚でハッピーセットを買えたりとどんどん使い勝手がよくなっているのはありがたいことです。
強いて言えば、ドリンクの券で買えるのがどれなのか、わかりづらいのを改善してもらいたいです。

失敗談

普通のお店だとまず優待券を出してから注文していますが、ドライブスルーのときアワアワしてしまいました。
(店員さんの「優待で頼むのは何ですか?」という一言で解決!)

現金決済は減っていくのか 記事を紹介

f:id:fp-uta:20170704235151j:plain

日本は先進国の中では現金決済の比率が高い国です。
関係ニュースが2つあったので紹介します。

現金を使えないお店

支払時に現金を使えないレストランができるそうです。
「現金支払いお断り」東京で実験店開店へ ロイヤルHD (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

たしかに、ファミレスで帰りにレジに行くと、店員さんがいなくてベルやボタンで呼ぶことが多いですよね。
忙しそうな店員さんを呼んで申し訳ない気がしますが、払わずに帰るわけにもいかないですし。

自分は使えれば電子マネーやクレジットカードで支払っていますし、お店のメリットをとてもよく理解できるのでぜひ1度行ってみたいと思います。

フィンテックで現金支払いが減るの?

現金重視の人が知らないフィンテックの世界 (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

自分もフィンテックと言われても今一つピンとこない、というのが正直なところですが、記事を読んでおぼろげにイメージが湧きました。かなりおぼろげですが。
記事の中でいくつか新しい支払方法が紹介されていますが、結局はアプリの使い勝手も含め便利かどうかが大事なんでしょう。


蛇足
現金支払いが少ないと、子どもに「お金とはなにか」を教えるのに苦労します(既にしてます)。
今後はもっと大変になっていきそうですね・・・。

イオンラウンジに行ってみました

f:id:fp-uta:20171103052300j:plain

イオンの株主優待の1つです

イオン㈱の株を持っていると、一部のイオンの店舗にあるイオンラウンジを利用することができます。
(10月20日に紹介したイオンの優待の記事でも、少しだけ触れています。)
fp-uta.hatenablog.jp

最寄りのイオンにはラウンジがなくて今まで利用したことがありませんでした。
今日珍しく出張で目的地そばにラウンジのあるイオンモールがあったので、行ってみました!
以下その報告です。

イオンラウンジはこんな場所

フロア案内図を見て探しましたが、化粧品売り場の奥に目立たない感じで入口がありました(冒頭の写真)。
たまたま奥まった場所になったのか、静かな環境を保つためにあえてそうしているのかはわかりません。

受付で女性にオーナーズカードを渡すと、人数を確認した上でカードをリーダーに通しました。
1枚のカードで1日1回きり、4人までと決まっているので、そのチェックのためでしょう。
「全員揃ってから受付を」とも書いてあったので、この点は厳しくチェックしているようでした。

すぐにお菓子の入った器を渡され「あとはご自由に」という感じでした。
初めてなのでもう少し説明が欲しくなるくらい、あっさりでした。
来る方はほとんどが常連さんなんですかね。

入ると雑誌とイオン銀行のパンフレットが少しだけありました。パソコンもありましたが、イオンのサイトしか見られないようでした。
スペースのほとんどは小さなテーブルと向かい合った椅子が置いてありました(=1~2人席を用意してある)。
自分が行ったときは、使われている席は多く見ても3割くらいだったでしょうか。
60代くらいが一番多く、あとはサラリーマンや小さい子連れのお母さんが少しずつという構成でした。

一角に飲み物カウンターがあってコーヒー・紅茶・冷水?がセルフサービスで飲めました。
自分もコーヒーを一杯いただきました。

飲み物コーナーの壁に注意事項が掲示されていました。
公式サイトには利用は30分以内と明記されていますが、掲示では時間までは書いていませんでした。
ただ、制限時間を過ぎたら次の人に譲るよう書いてあったので、いつまでも長居するのは認められないようでした。
飲み物のおかわりについては特に記載が見当たりませんでした。

一定の静かさは保たれていて、少しの時間休憩するにはよい場所でした。
また機会があれば利用したいです。


蛇足
お菓子はクッキー1枚とラムネ1個。
f:id:fp-uta:20171103053729j:plain
トップバリュと刷られたクッキーの袋を開けてみると…
カントリーマアムそっくりでした!!
味は・・・本家に比べ何か物足りない気がしましたが、それは自分がカントリーマアム好きだからかもしれません。

いつまで働きますか?

f:id:fp-uta:20170825014253j:plain

当たり前のことですが・・・

昨日は日経おとなのOFFの定年後の記事を絶賛?しましたが、50代の方や既に定年した方が読めば、40代前半の今の私にはわからない視点があるのでしょう。
もちろん、自分より下の世代はまた違った感想を持つことでしょうし(そもそも読まないでしょうが)。

読んでて思い出したこと

自分は、定年後即無職になるのではなく、徐々に仕事を減らしていくような年のとり方をできないかな、と思っています。
FPや社労士の資格をそれに活かしつつ。

昔は「定年以降は働きたくないし、リタイアしたら毎日やりたいことやって過ごす」と思ってました。
生涯現役なんて冗談じゃない、と。

自分の生き方に関する重要な考えが大きく変わっていたわけですが、どんな理由で変わったのかさっぱり思い出せません。

理由を探すと・・・

定年後は悠々自適、というのは100から急に0に変わる生き方です。
急な変化は不自然だなと感じるようになったのが理由ですかね。
自分がそんな急な変化に対応できないのでは?という疑問もあります。

はっきり覚えていませんが、こんなところかと思います。
就職してから約20年が経ち、ネットをはじめ社会は変わり、医学も進歩し、その諸々の結果でもあるのでしょう。

資産運用と結びつけると

ブログのテーマと無理やり結びつけるとすれば、「投資を楽しみ続けるためにも、働くことによる収入がある方がいい」といったところでしょうか。
投資に限った話ではないですけどね。

画竜点睛

趣味を長く楽しむためにも、いつまで仕事をするか、どういう働き方をするか、よく考えておかないと。

日経おとなのOFF「定年後の幸せマネープラン」を読んで

f:id:fp-uta:20170704235151j:plain

東洋経済でもビットコイン特集

2週間前にエコノミストのビットコイン特集を紹介しましたが、今週は週刊東洋経済ビットコインを特集しています。
エコノミストとは異なる視点の記事も多いので、興味ある方は一読の価値はあると思います。
特に、SBIホールディングスの北尾会長のインタビューが面白かったです。

ただ、自分はビットコイン投資を勧めているわけでもないので今日は別の記事について書きます。

定年後のマネープランを網羅する記事

日経おとなのOFF11月号「定年後の幸せマネープラン」です。
お金に関することを軸にはしていますが、まず働くことの大事さを説き、お金回りだけではない深みのある記事になっています。
お金回りも、年金収入の簡単な計算方法や支出を抑える方法など、すぐに使える情報をわかりやすく伝えてくれています。

投資関係も横山光昭さんの3000円投資術と桐谷広人さんの優待投資術という、リスクの低い投資術のみ紹介。
わたしの好みと合致しています(笑)

自分はまだ定年までだいぶありますが、人にアドバイスするときに役立ちそうなので買っておこうかと思います。

蛇足

日経おとなのOFFの先月号は「「歩く」はスゴイ!」でした。
一日8000歩、うち20分は早歩きすると成人病のリスクが下がるそうで、読んでからは毎日万歩計を持ち歩いています。

リスク資産の比率を決めて守るのが大事、でも・・・

f:id:fp-uta:20170707021452j:plain

優待のある株をもう少し買いたくなってきた

不定期で、個別株式を保有している会社の優待情報を載せてます。
fp-uta.hatenablog.jp

記事を書いているうちに、もう少し買いたくなってしまいました。
何度も優待はもらっているものの、期末を過ぎたら売ってしまったものもあるので。

まだ使っていない今年のNISA枠で買って、長期保有しようかという気になってきています。

難しいのはポートフォリオの決定

先日残高の確認したときは、「思っていたよりもリスク資産の比率が高かったのでこれ以上買えないな」と思いましたが、来年インデックス投信の一部を売却する分を充てればいいかな、と思うようになりました。
しかし、ほどほどにしないと株価が下がったときに大変なことになりますね。

どの株式や投資信託を買うかより、まずいくらまで買うかを決める方がよっぽど難しいです。
しかも、厳密にやろうと思えば、含み益が出たら一部を利益確定して・・・といったことも必要になります。
(複利効果もほしいし、皆さんどうしてるんでしょう・・・?)

自分のを決めるのもこんなにブレブレ?なのですから、他人にアドバイスするのはなおさらです。
ゼロ(すべて無リスク資産にする)なら比較的簡単ですが。

画竜点睛

自分の資産のうち、リスク資産の比率の上限を決めて守ることが大事。(難しいですが)
(自分は当面、40%としておきます)

こんなところにつみたてNISA

f:id:fp-uta:20170707021452j:plain

野球中継に「つみたてNISA」の文字が

昨夜、日本シリーズをテレビで見ていたら、ホームの後ろの一番目立つところに
「つみたてNISAは三井住友銀行」の大きな広告が出ていました。
(技術がないので、キャプチャ画像等はありません)

野球の中継で投資関連の広告を目にすることは少ないので、意外な感じがしました。

それほど興味のない人にどうやって情報を届けるか

つみたてNISAやiDeCoの情報を雑誌やネットからしょっちゅう得ているのは投資への関心が高い人だけで、まだまだ知らない人も多いということなのでしょう。

投資にそれほど興味のない人に正しい情報を伝えたい、というのがこのブログの目的の1つでもありますが、そもそもどうやって情報を届けるのか、というのが大きな課題です。
(少なくともこんなブログは絶対に見に来ない)
日本シリーズを見ながら改めて感じました。

蛇足

リプレー検証になった7回裏のクロスプレー、自分にはアウトに見えました。
シリーズ全体の明暗を分ける判定になるかもしれません。
(どっちのファンでもないですが)