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投資初心者に堅実な投資の情報を整理していきます

人生100年時代~仕事、家、パートナーを途中で変える?

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昨日仕事で話していた社外の人が
「人生100年時代になったら、仕事、家、パートナーを途中で変えてもよいのではないか」
と言っていました。(その人も誰かから聞いた話のようでしたが)

一緒に聞いていた上司はパートナーとしっくりいってないようなので、激しく同意していました(笑)
仕事(会社)だって変えていい、と言ってたのは意外でしたが。

自分も、仕事は変えてもいいというかむしろ変えたいですね。
このブログもその一環でもあるわけですし。

家は“是々非々”ですね。
子どもたちがいなくなったら引っ越すことも考えるとは思います。
うちは中古マンションを買ったのでそれほどでもないですが、新築で戸建てを買った人だともっと愛着があって難しいのかもしれませんね。

パートナーは変えたくないな。
現在・未来が大事なのはわかりますが、思い出を語る楽しさだってありますし、長く付き合ってきたからこそ、という部分だってあると思うので。
相手から「変えたい」(別れたい)と言われてしまったらどうしようもないのかもしれませんが。

「そんなの変えるもんじゃないでしょ」と決めつけずに、変える選択肢もあるんだと思っておくこと、実際にたまには考えてみることは大事かな、とは思いました。
変えるにしても変えないにしても。


来週はブログお休みします。

親子4人暮らし、生活費はいくらかかる?

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だいぶ前に家計簿をつけてみようと思いましたが、三日坊主にすらならずに終わりました。
しかし、今後のライフプランを考えるうえでお金がどのくらいあればよいかは知りたいと思い、調べてみました。

調べ方

家計簿をつけていないので、トータルでしかわかりません。
家計用の預金口座の1年前と今の残高、1年間の入金額を調べます。
差引きした額が使った金額です。
あまりにも単純ですが。
厳密に言えば現金や電子マネー残高の増減もありますが、何十万円も違わないので無視します。

結果

510万円でした。

スペック

ご覧になった方の参考になるよう、我が家のスペック?を(素性が明らかにならない程度に)載せておきます。
・40代の夫婦と小学生、幼稚園児の4人家族
・習い事はいくつか。塾には通っていない。
・妻はほぼ専業主婦、夫は事務系サラリーマン
 (仕事関係で洋服代や交際費のかかる仕事ではない)
・住宅費は年間ちょうど100万円(住宅ローン、マンションの管理費等)
・自家用車保有せず(カーシェアリングを利用)
・都内在住

所感

同世代の家族と比べ多いのか少ないのか、よくわかりません。
格安スマホや電力会社の変更等できることはしていますが、日々それほど節約を意識しているつもりはありません。
月40万円以上というとかかりすぎている気もするので、減らす余地はありそうな気がします。

少しググっただけでも「標準的な生活費」の記事はたくさん見つかるので、いずれ検証してみたいと思います。
家計簿をつけていないので、我が家の出費の内訳がわかりにくいですけどね。

株価、もう少し上がってくれないか・・・

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fp-uta.hatenablog.jp

12月4日に売り注文を出しましたが、指値で少し欲張ったのでまだ約定していません。
非課税メリットを享受できる年内には売りたいので、そろそろ注文変更するべきか・・・。
今日は少し戻したみたいですし、せめて1650近くまで上がってほしいものです。

少し、指値の額を下げました。今週中になんとかならないものか・・・。

NISAは恒久化されないのか?

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NISA恒久化見送り

先週のことですが、「NISA恒久化見送り」という記事がありました(時事通信より)。
www.jiji.com

最初別の記事で読んだときは、つみたてではない通常NISA(年上限120万円)の話かと思っていたのですが、つみたてNISAのことだったんですね。
つみたてNISAは長期的な資産形成に資するもので、恒久化の方向と思っていた(金融庁の方のコメントも読んだ覚えがあります)ので、残念なニュースです。

NISAができた経緯(目的)

ただ、NISAができたそもそもの理由は、預金等安全資産に偏った日本の個人資産を株等の投資に回すことを促すことでした。
なので、そもそもの目的を果たせていなければ恒久化せずに見直す、というのは筋は通りますね。
そこまで議員さんたちが考えた結果なのかはわかりませんが。

ネット銀行の定期預金キャンペーン~2018年12月

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自分の勤める会社では、昨日がボーナスの支給日でした。
新たに投資をするわけでもなく、ほとんどは貯金に回ります。
そこで、ネット銀行の定期預金金利、キャンペーンについて。

セブン銀行

久しぶりにセブン銀行から定期預金の案内がメールできました。
普通預金と比べて金利が??倍!セブン銀行の定期預金」
というタイトルに期待して本文を読みましたが、3年・5年満期の定期預金の金利が10月から0.09%になっているとのこと。
たしかに普通預金の90倍ではありますが、期間も長いですし、魅力はありません。

住信SBIネット銀行

昨日からキャンペーンが始まっていました。(3月3日まで)
3ヵ月満期が0.30%、6ヶ月と1年満期が0.20%。
3ヵ月は短すぎますし、その後が困ってしまいそうです。
新規の場合は6ヶ月・1年で0.30%とお得になっています。

新生銀行

個人的にはこの銀行にお得なキャンペーンがあるとうれしいのですが、定期預金のキャンペーンはありません。
2週間定期も0.03%と定期預金代わりにはなりません。

イオン銀行

ここも投資信託とのセットによる優遇やお年玉向けの「こども預金」(3ヵ月0.2%)はありますが、通常の定期預金のキャンペーンはありません。
普通預金でもイオン銀行Myステージを上げれば最高0.12%になるので、これは使う価値があります。

静岡銀行インターネット支店

毎年ボーナス時期に実施される「ウルトラ金利」キャンペーンが今回も実施されています。
12月7日から2月28日までで、6ヶ月満期が0.22%、1年満期が0.26%と今回も魅力的です。

今回から「ウルトラ金利サンクスプラン」が加わり、1年満期0.31%とさらに利率がアップします。
しかし、この金利が適用されるためには、投資信託口座かラップ口座を開設する必要があります。
少しでも高い利率を求める素人に、リスク商品を買わせようとするのはどうかと思います。
口座開設だけでよいなら、という誘惑もはたらきますが・・・。

今月満期になるしずぎんの定期預金があるので、もう少し調べてみます。

2014年NISA枠で購入した海外株式(インデックス)が売れました

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2014年のNISA枠で購入した商品のうち
 先進国株式=SMTグローバル株式インデックス・オープン
 新興国株式=バンガード FTSEエマージングマーケッツETF
は売却できました。

SMT…は投資信託なので指値はできず、もう1日早く注文を出していればという気もしますが、仕方ありません。
(この辺り、いつ注文出していつ売買が成立したのか細かく検証しようかと思いましたが、よくわかりませんでした)
新興国の方はETFなので指値注文したもの。こちらはここ数日の高値で売れてラッキーでした。

約4年間の利回りとしては先進国はほぼ+60%、新興国はほぼトントンでした。
NISAの恩恵を受けることができました。
あとは国内株式が売り注文のまま残っています。

金融庁は外貨建て保険の販売方法を問題視しています

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メガバンクをはじめ店舗のある銀行が勧めてくる商品にはろくなものがないと思っています。
以前はテーマ型で毎月分配型の投資信託がその代表でしたが、金融庁に指摘されてからは下火になってきたようです。
そして、今は外貨建えの生命保険にシフトしています。
自分の母も購入させられてしまいました。
fp-uta.hatenablog.jp


必ず損をするとは言えませんが、リスクの説明や手数料の開示が不十分という問題があります。
母はリスクがないかのように誤認していたし、「銀行への手数料はかかりません」と言われたそうです。
ボランティアじゃないんだから。

金融庁が生保に怒りの鉄槌!節税・外貨建て保険に「是正指導」」という記事がダイヤモンドオンラインに載りました。
diamond.jp

外貨建て保険に関する部分を抜粋すると
金融庁は、今年9月に公表した行政方針の中で、投資信託などと比べて貯蓄性保険(外貨建て保険など)は、運用コストや実質的な利回りが分かりにくいと指摘している
・パンフレットなどに載せている積立利率(手数料など生保側の契約の初期費用を差し引いた積立金の保証利回り)が、あたかも実質的な利回りであるかのように“優良誤認”させかねないケースがあるとして、改善の必要性を訴えていた
・業界団体が出してきた指針の改定案は、積立利率は「実質的な利回りとは異なります」と補足で表記するという、何とも姑息な手段だった
・これが、金融庁の怒りの導火線に火をつけた。当初予定になかった生保役員たちとの会合を急きょセットし、金融庁幹部が問題意識と改善に向けた考え方について、改めて説明する事態に相成った

金融庁がんばれ!