資産運用を楽しむブログ

社労士資格を持つファイナンシャルプランナーによるお金に関するあれこれ

住宅ローンは高利回りの安定運用

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スターは励みになります!

前回の記事に、スターを頂きました。
そのほかの記事にもいくつか。
読者のほとんどいないブログなので、とても嬉しいです。
特に前回は、詳しくない借金の記事しかネタがなく、
苦しみながら書いたので尚更です。

住宅ローンは高利回りの安定運用

本題に入ります。
前回、「お金を借りることには慎重であるべき」と
書きましたが、自分も住宅ローンだけは借りてます。

自分としては、資産運用の一環です。
金利と住宅ローン減税のおかげで、定期預金以上の
“利息”が得られるからです。

住宅ローン減税とは?

住宅ローン減税とは、住宅ローンを借りた場合に、借りた
年から10年間、年末残高の1%分の所得税が還付されると
いうものです。

消費税を払って住宅を購入した場合は残高4000万円(還付
額40万円)、払わなかった場合(個人から中古住宅を購入
した場合等)は残高2000万円(還付額20万円)が上限です。

今の住宅ローン金利は?

それでは、今住宅ローンの金利は何%くらいなのでしょう?
・・・比較サイトがたくさんあります。
価格.com - 住宅ローンの金利を比較|2017年7月最新金利
(価格コムってこんなものまで載ってるんですね…)

変動金利なら最も低い銀行では0.5%を切っており、平均でも
0.6~0.7%程度です。
固定金利でも「当初10年固定」タイプは1%未満で借りら
れる銀行がたくさんあります。

10年間で全額返済できればトータルでプラス

借入後10年間は、ざっくり言えば
 ローン残高×(1%-ローン利率)
の分だけプラスになります。

住宅ローン減税の適用は借入後10年間だけなので、10年後に
全額を繰上返済できれば、還付額が支払った利息の額を
上回ることになります。

注意点

住宅ローン減税は要件(床面積や中古の場合は築年数等)を
満たさないと適用されないので、借りる前に確認が必要です。
また、所得税(・住民税)の還付となるので、そもそも自分
の納税額が少なければ、還付額が1%を下回ってしまうこと
もありえます。

住宅ローンを借りる際は手数料や保証料がかかることもある
るので、実質的に利率が何%になるのかも把握しておく必要
がありますし、繰上返済の条件も確認しておいたほうがよい
でしょう。

当然ですが、変動金利で借りた場合は将来利率が上がって
1%を上回ってしまうリスクがあります。
そうなったときどうするかもよく考えておく必要があります。
仮にそうなった(運用ではなく単なる借金になってしまった)
場合でも無理なく返せるよう、身の丈にあった借入額に
留めておくのが無難です。

住宅購入は一生に1度~せいぜい数度の大きな買い物です。
自分や家族が満足できる、幸せになれる住宅を選んで購入
するのが一番大事だということは忘れてはいけません。

画竜点睛

住宅ローン減税の利用で安全に高利回りが期待できます。
購入時に余裕があっても、適用上限額を少し超えるだけ
お金を借りておいたほうがお得です。