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家電から投資のことを考えてみた

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家電製品と心を通わせると・・・

昨日の続きですが、家電製品と心を通わせて大事に使うと長く使えて、結果的に節約につながると思います。
自分は以前、うちの掃除機が嫌いでした。
コンセントにつなぐ紙パック式のごく普通の掃除機ですが、気がつくと段差でコケてたり、角に引っ掛かってたり。
「いいから黙ってついてこい!」と思って、掃除機をかける度に腹を立てて手荒く使っていました。

しかし、いたわりの心を持って引っ掛かりそうな場所を気をつけるようにしたらすごくスムーズでした。
(いい年して機械に切れる私の方がどうかしてますね)

「どこの家にもある家電」はさほど増えてない

私が物心ついた昭和50年代半ばと現代を比べると、「当時はなくて今はどこの家にもある家電」は意外と多くないように思います。
エアコン、レコーダー(ビデオデッキ→DVD、ブルーレイ)、パソコン、電子レンジ(?)くらいではないでしょうか。

衣類乾燥機や食洗機など立派なものができているのに普及してないように思います。
値段の問題もあるでしょうが、「慣れ」も大きいのではないでしょうか。
「晴れた日に干すからいい」「手で洗うからいい」といった具合に。

投資も同様?

やっと当ブログの話題に近づきます。
日本の個人資産が貯蓄から投資にまわらないと言われて久しいですが、投資をしない生活に慣れている、そこまでの必要性を感じないということも大きいのではないでしょうか。

NISAやiDeCoのような税制優遇制度も有難いですが、もうちょっと違ったアプローチもないと、投資家の裾野を広げるのは難しいのかもしれません。
(私にも名案があるわけではないですが)

蛇足

仕事帰りの電車だとどうしてブログ作成がさくさく進むのか、謎です。