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新社会人の資産形成~SBI証券と楽天証券の比較④

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今日は、銀行と連動したサービスについてです。
SBI証券住信SBIネット銀行楽天証券楽天銀行と連携したサービスがあります。

証券口座への自動入金サービス
通常、証券会社で商品を購入するためには事前に銀行から証券会社の口座にお金を振り込んでおく必要があります。
しかし、2社ともこれを不要にするサービスがあります。

住信SBIネット銀行は、普通預金の他に「ハイブリッド預金」というものがあります。
このハイブリッド預金口座にお金を入れておけば、SBI証券で株や投資信託を購入すると自動的に必要代金だけをSBI証券に送金し、決済してくれます。
株や投資信託を売却した場合は、逆に自動的にハイブリッド預金に入金されます。

2つ口座があるのは面倒かもしれませんが、普通預金とハイブリッド預金との間のお金の移動(振替)は同社サイトで即時可能です。
自分の場合はそれぞれの口座を別目的に利用しており、むしろメリットと感じています。

楽天銀行の場合は、「マネーブリッジ」という証券との連携サービスに申し込んだうえで、自動入出金サービスの設定をすると同様のサービスが受けられます。
また、ダイレクトに証券口座とつながるためか、銀行口座、証券口座それぞれに残しておく金額を設定することができます。

金利は現状では楽天銀行が0.1%、SBIが0.01%と楽天銀行に軍配が上がります。
普通預金でこの金利はとてもお得です。

楽天ならさらにポイントが!

楽天証券楽天スーパーポイントが得られることがメリット、と昨日の記事でもお伝えしました。
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画竜点睛

金利とポイントの面で、楽天の方がメリットがあります。