生活保護がテーマのドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」は、「ケンカツ」と略されているのだそうです。
2回目のあらすじと感想です。
あらすじ
生活保護を受けている家庭の高校生の男の子が内緒でアルバイトをしていたことがわかり、バイト代を全額返してもらうことになるという、切ない話です。
感想
原作で読んだときもどうにもならないもどかしさ、虚しさを感じましたが、ドラマでも同じでした。
誰も悪くないように見えるのに、無知はそんなに悪いことなのか?
無知そのものが悪いわけではないのだが、結果的に無知だったために損をしてしまう。
それは生活保護世帯に限らず、誰にでもありうることです。
損したくなければ、死ぬまで勉強ですね。
初回で借金が過払いとわかり生活保護を脱した阿久沢さん(遠藤憲一)は、主人公の行きつけの定食屋で働き始め、今後も出演するよう。
この辺りは原作と違いますが、今後の展開が楽しみです。
3回目の放送は今夜です。