電気代の比較サイトは便利ですが要注意

投資本の中には、投資するには元手が必要でしょ、ということで節約術を載せているものもあります。
自分は「お金を貯められるかどうかは体質のようなもの」というのが持論ではありますが、自分が調べたり実際使ってみたりして多くの人に役立ちそうなことを少しずつ載せていこうと思います。

電気代を下げる

昨年（２０１６年）から電力小売が自由化され、地域ごとに決まった電力会社（自分の場合東京電力）以外からも電気を買えるようになりました。
去年１度検討したものの効果がさほどないと思って放ったらかしていたので、今回改めて調べてみました。

比較サイトがたくさんあるが・・・

去年調べたときは自由化されたばかりだったので、各社のサイトで料金プランを調べてエクセルで計算してました。
今は比較サイトがたくさんあって驚きました。

毎月の電力使用量を入れると料金を試算して、今よりいくら節約できるかを表示してくれます。
知らなかった会社が格安のプランを設定していることがわかり、非常に助かります。

しかし、比較サイトによって結果が異なります。
節約額が、エクセルで計算した結果と合わないサイトもあります。
比較サイトには電力会社からマージン（広告料？）が入るようなので、メリットを過大に表示しているのかもしれません。

どうしたらいい？

複数の比較サイトで同じ条件でシミュレーションしてみましょう。
確実なのは、上位に表示された会社のサイトを見て料金プランを調べて、自分で計算してみることです。

電気の使用量は家族構成や日中在宅している人数、ＩＨかどうか、エアコンの数等々で大きく異なります。
ガス代やガソリン代とセットで割引している会社もあり、どの会社が有利かは人それぞれなので、最終的には自分で選ぶしかありません。

我が家の今後

我が家は平均使用料が月３００kWhくらいで、年間１０万円の電気代が５千円位しか減りそうにありません。
手間の割には…と思いましたが、妻は乗り気のようなのでやってみようかと思います。
まずはスマートメーターを設置しないとです。
進展があれば、いずれまた。

画竜点睛

電力料金の比較サイトには要注意。