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相続税の申告 その5~法務局行ってきました

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今週の某日、出勤前に法務局に行ってきました。
無事に不動産の登記簿謄本その他を入手できました。

申請の方法

朝イチ(8時半)に行っても一番乗りではありません
でしたが、さすがに空いてました。
書けるところは書いて紙の申請書を窓口に提出し、
「家屋番号がわからない」旨を告げると、
「土地の地番と家屋の所有者を書いて下さい」
と言われ、地番はわかったので記入しました。
(家屋の所有者はもちろん亡くなった父です)

地籍測量図と家屋図面も同時に請求したところ
「公図はいいですか?」と確認され、こちらは断りました。
地籍測量図の方が公図より詳しいので不要だと思った
のですが、正解だったのかまだよくわかっていません。

無事に入手

5分くらい待ったでしょうか、呼ばれたのでカウンターに
行くと、謄本と地籍測量図、家屋図面が印刷されており、
間違いないか確認を求められました。
これじゃない、と言えば違うのを出してくれるんですかね。
なかなか親切です。

OKと言ってから印紙を買いに行き、再びカウンターに
戻って印紙を貼ると、謄本や図面をもらえました。
印紙代は謄本が1通600円、図面が1通450円、それぞれ
土地、建物両方とったので合計2100円でした。
全部は使わない気もしますが、何がどうなっているのか
きちんと確認しておきたい気持ちがあったので。
ちなみに借地権は登記されていませんでした。
(借地の上に建つ家屋が登記されていれば、借地権が
登記されていなくても第三者に対抗できるらしいです)

次は固定資産評価証明書

相続税の申告のために必要なのはむしろ固定資産評価証明書
のほうで、こちらは都税事務所や市町村役場で取得できます。
次の機会に。

画竜点睛
地番や家屋番号がわからなくても、法務局に行けば
謄本はとれます!