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がんばれ社労士試験受験生!

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毎年8月最終日曜といえば、日テレの24時間テレビです。
・・・それもそうですが、年に1回の社会保険労務士の試験日です。
いよいよ明日です。

自分は2013年、2014年に受けました。
13年は僅かに合格点に足りず、翌14年に合格しました。
13年は難しい問題が多く合格率が低かったため、14年は反動で簡単になり、合格率も高かったと言われています(笑)

受験生は前日にこんなブログ読んでないと思いますが、いくつかアドバイスさせてもらいます。

あがけ!

土日休みの人の場合、今日は1日勉強できるのではないかと思います。
朝から少なくとも夕飯までは勉強しましょう。
夜ふかしは勧めません。
当日も電車の中や会場で暗記事項の確認をしましょう。

曖昧な記憶なら、当日や前日に覚え直したことの方が試験中思い出しやすいに決まってます。
それによって一点でも二点でも取れたら、合否が変わるかもしれません。
「今さらやっても…」と思わず最後まで悪あがきすることを勧めます。

時間配分

選択式は大丈夫だと思いますが、択一式は上手くやらないと時間が足りなくなるおそれがあります。
試験時間は3時間30分=210分、7科目あるので、自分の場合は
1科目25分×7+見直し35分を目安にしていました。

「2つまでは絞り込めたけど、どっちだろう・・・?」というのをいつまでも考えていると時間が足りなくなるので、1科目25分におさまるくらいまでで一旦打ち切り、どれかを選んでました。
そういう問題は見直しの時間に再度考え、場合によっては答を変えていました。

体力配分

3時間30分も集中力を維持するのは大変、と言うよりほとんど不可能です。
しかし、頭が疲れるとミスで点数を失ってしまうので、一定以上の集中力を保つ必要があります。

自分の場合、問題を解く際は解答用紙(マークシート)へのマークは、1問ずつは行わずに1科目ごとに10問まとめて行っていました。
マークしている時間は、問題を解くための頭は少し休ませることができます。
(もちろん、マークミスしないよう、という注意力が必要ではありますが)

さらに、マークまで1科目25分かかっていなければ、次の科目に入るまで意図的に休憩を入れることもありました。
1~2分だけ首を回したり上の方を見たりしてましたかね。
カンニングの疑いはかけられぬよう気を付けながら。

羽織るものを忘れずに!

1年目は大学の大教室、2年目はだだっ広い展示場(パシフィコ横浜)が会場でしたが、どちらも冷房が効きすぎでした。
女性はもちろん、男性も長袖シャツやカーディガンなど羽織るものを持っていった方がいいです。

画竜点睛

今日書いたことは、FP試験にもほとんどはあてはまると思います。
社労士試験は「落とすための試験」(意地悪)なので嫌になることもありますが、受かればそれなりにすごいと言われます(笑)
悔いのないようがんばって!