金銭感覚とは
昨日の記事の中で「もしかしたら恥ずかしいこと書いてるかも」と思った箇所があります。
欲しい物として「3万円のバッグ、1万5千円のスニーカー、数万円?の腕時計」を挙げたところです。
「サラリーマンで一家4人食べていける給料もらってて、貯金や投資もしてるなら、たった3万円のバッグで迷うな!ケチだ!」
と思う人もいるんだろうなあと。
これがまさしく金銭感覚の違いなんでしょうね。
2つの理由
自分が3万円のバッグをすぐ買えない理由は2つ考えられます。
①3万円が大金だから。
②バッグに3万円を払う価値があるのか迷っているから。
これを言い換えれば、「金銭感覚」も2つに分けられるのではないでしょうか。
①ある金額(例えば3万円)を大金と思うか否か。
自分はもし3万円落としたら相当落ち込みますが、億万長者ならどうでしょう。
自分も30円なら落としてもそれほどショックは受けませんが、日々の暮らしに困っている人ならどうでしょう?
②物についての“相場観”があり、欲しい物でも相場観に照らして買う価値があるかどうかを検証できるか否か。
画竜点睛
貯められない人が①なのか②なのか、あるいはその両方なのか、自分にはわかりません。
(じゃあなんなんだ?と言われてしまいそうですが・・・)