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タイムズのカーシェアリングのご紹介①

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タイムズのカーシェアリングの会員です

タイムズのカーシェアリングの会員になってもう5年くらい経つでしょうか。
車を使う回数は大体月0~2回の我が家にとってちょうどよく、満足しています。

使ったことのない人向けに、どんなものか紹介します。
なお、タイムズしか使ったことがないのでタイムズのサービスについてのみ書きます。
(カレコ、オリックスと合わせて“3強”のようですが、ステーション(車を借りられる拠点)の数ではタイムズが圧倒的に多いようです)

どれだけお得?

車にかかる費用は車種や使い方によって大きく変わりますが、自動車税と保険だけでも5~10万円はかかります。
戸建ての人はよいですが、都内のマンションに住んでいる我が家の場合、駐車場代が月2万円以上、年間で30万円近くかかります。

東京近郊は電車でどこにでも行けて、毎年これだけの費用をかける価値があるとは到底思えません。
そうは言っても、特に小さい子供がいると車を使いたくなることもあります。
そういう家庭に、カーシェアはぴったりなのです。

料金は?

まず基本料金が月1030円かかりますが、使用料金に充当することができます。
つまり、全く使わなくても1030円、1030円分まで使っても1030円、2000円分使えば2000円となります。

利用料金は「ショート」だと15分あたり206円です。
以前は200円でしたが、消費税が8%に上がったとき、半端になりました。
その他に「パック」があり、我が家で時々使うのは6時間パック4020円です。
パックにはこの他12時間、24時間やナイトパック、ステーション限定の長時間パック(最長60時間)があります。
6時間以外は距離料金として1kmあたり16円がかかります。

以前、泊まりの旅行に長時間パックとレンタカーとどちらが得か、試算したことがありました。
距離料金がかかるのでレンタカーと大差ないという結論だったと記憶しています。

どうやって借りるか?

まずは免許証等も提示して会員になっておく必要があります。
予約はネットででき、どこのステーションでも予約可能です。
最も近いステーションで空きがなくても、別のステーションで空きがあれば利用できますし、旅先で使うこともできます。

予約時間が近づいたら、借りる車の後部ガラスについているセンサーに会員証カードをかざすと車のロックが解除され、車内に入ることができます。
ダッシュボードに入っている鍵を取り出し、エンジンをかけて出発進行です。
返すときはこの反対の手順になります。

レンタカーは予約はネットでできても、傷の確認等で出発まで少し時間がかかるので、カーシェアの方が時間を短縮できます。
そもそもステーションの数が圧倒的に多い(タイムズは9千近いそう)ので、家から近い場合が多いでしょうし。

長くなってしまったので、続きは明日にします。