資産運用を楽しむブログ

社労士資格を持つファイナンシャルプランナーによるお金に関するあれこれ

外国人も相続税の対象になる?

f:id:fp-uta:20170704235151j:plain

ヤフー!ニュースで相続税の文字を見かけたので読んでみました。
「この国では死ねない」、相続税に外国人不安、海外企業誘致の足かせ (Bloomberg) - Yahoo!ニュース
今年相続税の申告をしたばかりなので気になって…。
(相続税申告関連の記事はこちら)

外国人も相続税の対象になる

記事の主旨は「日本に10年以上住んでいた外国人が日本で亡くなると、日本の相続税の納税義務が生じる。これを懸念して日本で働くことを躊躇する外国人もいる」ということです。

外国人にも相続税の納税義務があるとは知りませんでした。
親が外国に10年以上住んでいたために、その国から「相続税払いなさい」と言われたら納得できるだろうか。
本国の相続税も支払うんでしょうから、納得いかないでしょうね。

相続税逃れのために国籍を変える日本人がいたから出来た制度だそうですが、もうちょっと違う方法があるのでは?

相続税そのものの是非

記事によれば、そもそも相続税のない国もあるそうです。
制度がある国の中でも日本の税率は最高水準だとか(最高55%)。
外国人を対象にするか以前に、相続税という税金の是非があるわけです。

日本のように相続税の税率が高いのは、格差の固定化を否定している気がして悪くないと自分は思います。
もちろん、頑張っても可愛い子どもに何も残せないんじゃ嫌ですし、対象外とするラインをどこに設定するか等、適切なバランスをとってほしいですが。

自分の親も自分も相続税たくさん納めるほど資産がないから言えることなんでしょうけどね…。

蛇足

母に確認しましたが、まだ税務署からは何の連絡もないそうです。
(何もないに越したことはありませんが)