インデックス投資を勧めるなら落ち着いたトーンの方が・・・
投資本が溢れています
一昨日、昨日と会社帰りに本屋さんに寄りました。
違うお店ですが、どちらも投資関係の雑誌や本がたくさんあります。
関心の高いテーマということなのでしょう。
どの“宗派”の本か
私の考える3つの“宗派”に分ければ、株価の上昇を信じるものが圧倒的に多いですが、最近ではインデックス投資を勧める本や雑誌もそれなりに出ています。
そんな中の1冊をパラパラと眺めましたが、内容以前になんとも“うるさい”感じがして残念でした。
インデックス投資はコツコツ型、農耕型というか、静かなイメージなのに、無理に(無駄に)盛り上げようとして不協和音が聞こえた気がします。
編集者が従来の株式投資のイメージを引きずっているのでしょうか。
従来のギャンブル的な投資との違いを打ち出した方が、今まで投資と縁のなかった人たちに響くと思うのですが。
画竜点睛
インデックス投資を勧める本は、落ち着いた装丁にしてみてはどうでしょう。
逆に目立つと思うのですが。