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2017年9月末資産残高(無リスク資産の預け先)

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無リスク資産はどこに預けているか?

一昨日全体の構成を公開しましたが、その中の無リスク資産(全体の65.1%)の運用方法を紹介します。
(無リスク資産なので「運用方法」と言うより「預け先」と言った方がしっくりきます)

静岡銀行 定期預金

地方銀行等でインターネット支店限定の定期預金キャンペーンがよく行われています。
静岡銀行は半年に一度比較的高利率のキャンペーンを行うので、毎年その時期に更新を繰り返しています。

地銀の中でも規模が大きく堅実な(=潰れそうにない)ことと、だいぶ下がってきたとはいえ利率が高いのが魅力です。
(今夏の利率が0.14%、昨冬は0.25%でした。)

個人向け国債

変動金利10年を保有、現在の利率は0.05%です。
しずぎんの定期は1年満期にしているので都度更新手続きが必要ですが、個人向け国債は放っておいてよいのがメリットと言えばメリットでしょうか。

住信SBIネット銀行 ハイブリッド預金

株式や投資信託を購入する場合、普通はまず証券会社の口座にお金を振り込む必要があります。
しかし、SBI証券の場合は系列の住信SBIネット銀行のハイブリッド預金口座がその役割を果たしてくれるので、その手間が不要になります。

利率は普通の銀行の定期預金並みの0.01%なので、株を買わない人にもメリットがあるのではないかと思います。
楽天証券楽天銀行にも同様のサービスがあります。)

三菱東京UFJ銀行 普通預金

社会人になってすぐ口座をつくって以来、持ち続けています。
メリットは職場の近くにATMがあることくらいですが、すべてネット銀行にすることに何となく抵抗があるのかもしれません。


画竜点睛
大した差ではなくなっていますが、有利な無リスク資産の預け先としては、
・ネット銀行やリアル銀行のインターネット支店等の高金利の定期預金
・条件を満たすことで高利率となる預金(上記ハイブリッド預金やイオン銀行普通預金等)
・個人向け国債
が挙げられます。