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社労士資格を持つファイナンシャルプランナーによるお金に関するあれこれ

つみたてNISAの認知度は2割

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今週、つみたてNISAの商品が発表されました。
どの商品がよいかはまたいずれ、ということで、今日はつみたてNISAに関する記事を2つ紹介します。

つみたてNISAをどうやって浸透させるか

1つ目は、つみたてNISAの認知度についてです。昨日ヤフーニュースにも載ってました。
www.sankeibiz.jp

インターネットで20代から60代10000人に調査ということで、男女比や年齢構成は不明ですが、信用できそうです。
たしかに、自分もつみたてNISAのことを職場でも家庭でも、誰かと話した記憶がないのでこの程度かもと思います。

せっかく長期の資産形成に有効な制度ができるのに、知られていなくて使われないとすれば、もったいない話です。
現役世代へのアピールをどのように行うかが課題のようです。
金融庁も今は商品選定等に忙しくて、PRは始まってからなのかもしれませんね)

インデックス投資家は草食投資家?

もう1つは10月3日の日経の記事です。
www.nikkei.com

NISAやiDeCoなど制度が乱立しており、普及のためにはわかりやすさが大事だと書かれています。
たしかに、「毎月少ししか積立できないが、つみたてNISAとiDeCoのどっちがよい?」といった疑問に応えていく必要があります。
(どっちだろう。いずれまとめてみます。)

記事の主旨はその通りだと思いますし、導入した省庁の違いが背景にあるというのも鋭い視点です。
ただ、本文中で1箇所気になる表現がありました。
インデックス投資家を「草食投資家」と表現しているのです。

市場全体の値上がりを根気よく待つスタイルのたとえとしては悪くない気もします。
しかし、「値上がり益をガツガツ求める(本来の)「肉食投資家」と比べ、最近の投資家は意気地がない」と言われている感じが少ししました。

そもそも、自分が「草食系男子」という表現に「男のくせにだらしない」という意志を感じ取っているからかもしれません。
「草食系」と聞いてそういったネガティブな意味を感じない人なら、どうということのない表現なのでしょう。

「肉食・草食」より「狩猟・農耕」の方がよいのでは・・・と思ったりもしましたが、どんどん訳わからなくなってきたのでこの辺でやめます。

画竜点睛

税優遇で資産形成を後押しする制度をわかりやすくPRする必要があります。
なにかにたとえるときは、その言葉から連想されるイメージにも注意する必要があります。(なんのこっちゃ)