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週刊エコノミスト「英国の年金制度に学ぶイデコやNISAの改革」を読んで

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特集は難しすぎて・・・

週刊エコノミスト9月19日号の記事をとりあげます。
特集は「異次元緩和の賞味期限」で、最初はこちらをネタにしたいと思ったのですが、自分には難しすぎました。

みんな量的緩和の限界を感じ始めていて、混乱なく終われるか不安に感じてるんですよね。
自分も少しは不安ですが、ちゃんと不安がれるほどの知識がありません。
初心者向け?に金利や為替について解説してくれてる部分もあるので、またきちんと読んで勉強します。

イデコとNISAの問題点と処方箋

日本には投資家を税制上優遇してくれる制度としてイデコ(iDeCo)とNISAがあります。
イデコは今年から加入できる人が大きく広がりました。
NISAは2014年に導入後、2016年にはジュニアNISAも始まり、来年には積立NISAが始まります。

今日のタイトルに記した記事では、これらの課題を挙げています。
特にNISAは統合・恒久化のための交通整理が必要になってきています。

金融庁が頑張って制度を拡大してくれているのですが、その“ココロ”が国民全体に伝わっていないのでは。
記事に書かれているイギリスの事例はそういった点でも参考にできるのではないかと思います。

自分はというと

導入年からNISAを利用しており、勤め先が確定拠出年金に移行したためイデコもやってることになります。
トータルでポートフォリオをどうするか、きちんと考えないといけないんですけどね。

来年以降積立NISAにした方がいいのかとか、少しある子供たちの貯金もジュニアNISAにした方がいいのかとか、考えなきゃいけないことはたくさんありますね。

蛇足

NISA口座の運用成績だけでも近々整理してみようかな。
(どれがいつ買ったものか、わからなくなってきた・・・。今年はまだ買ってません)