週刊ダイヤモンドの特集「定年後の歩き方」は実用的
硬派な雑誌が多くてすみません
毎週火曜(か水曜朝)は雑誌記事等をネタにしていますが、堅めの経済誌が多くなってしまっています。
当初は気軽な記事をもっと気軽に取り上げるつもりだったのですが。
その辺のことは明日書こうと思います。
老後のお金の具体的な計算も
週刊ダイヤモンド9月2日号「定年後の歩き方 お金・仕事・人脈」を読みました。
正確に言うとまだ全然読み切れていません。老後の収支シュミレーションなど、細かい数字もたくさん載っているからです。
40代以上になれば漠然とした老後の不安を持つ人が多いと思いますが、収入がどうなりそうかをわかりやすく教えてくれています。
給与の方は勤め先による違いも大きいと思いますが、将来もらえる年金額の簡単計算法やねんきん定期便の見方はかなり助けになります。
老後をどう生きるかについても
お金も大事ですが、いくつになっても「どう生きるか」の方が大事です。
働き続けることを含め、老後も社会とどうつながっていくのかを考えさせてくれる記事も載っています。
そういうことを考えていくと、「老後」という言葉自体、だんだんそぐわない感じがしてきます。
「老眼」にはじまり(?)老いは徐々に訪れてくる(きてます)ものなので、「前」と「後」に分けられるものではないのでは。
画竜点睛
定年後に漠然とした不安を抱いているなら、今週の週刊ダイヤモンドはおすすめです。
私も買いました。