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ネット銀行とメガバンクの比較~②ATM利用手数料

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だいぶ間が空いてしまいましたが、ネット銀行とメガバンクの比較の2回目です。
1回目で載せた7つの銀行で口座を持っている人が、都銀・コンビニ・ゆうちょ銀行でお金を下ろしたときにかかる手数料です。
お金を預けるときの手数料はほぼ同じなので省略しました(ところどころ、取扱い不可だったりします)。

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全体として無料を表すブルー系が上の方(ネット銀行)に多く、下の方(メガバンク)は少なくなっています。
ネット銀行の多く(上の表で言えば、新生、住信SBI、ソニー)は自前のATMを持っていません。
コンビニ等の提携ATMでキャッシュカードを使ってお金を下ろすことができますが、無料で下ろせることが多いです。
この点では特に新生銀行が優れていて、回数制限なくコンビニでもメガバンクでも無料で利用できます。
メガバンクATMでは一旦手数料がかかるが、キャッシュバックされる仕組み)
メガバンクもコンビニATMの利用自体は可能になっていますが、所定のサービスを申込んで一定の残高がないと手数料が
かかる場合がほとんどです。(預金以外の条件もありますが、省略しました)

最終的には、自宅や職場の近くにどのATMがあるかが重要だと思います。
せっかく得たわずかな預金利息を手数料でとられてしまわないよう、がんばりましょう(?)